液体ガラスは景観、インフラ、建築をはじめ、
これまでにない新しい領域での木材利用に可能性を秘めた新しい技術です。
微粒子化(コロイド化)シリケート組織駅に改良を重ねることで有機物との密着性を向上。
着色性、伸縮性、屈曲性に優れ、環境付加も少なく、
建築物の長寿命化・無害化を成し遂げる製品です。
液体ガラスはその無機質材を活用し、木材の持つ特性「呼吸する」「調湿効果」を生かしつつ改良。
木材に新しい命を吹き込みます。
また、液体ガラス改質処理で新たな木材需要を呼び起こし、国内の豊富な木材資源の活用が進むことで
地球温暖化防止をはじめ、格差是正、高齢者の活用にも大きな貢献が期待されています。
兵庫県豊岡市・出石橋。紫外線や風雨により表面の劣化が進み、白木の美しさが失われていた。また、長年の重歩行により「ささくれ」や「とげ」なども目立つ。
液体ガラスの「木あじ」でクリア塗装の補修を行なった橋は、白木の美しさが復活し、豊かなつやが生まれた。ガラス質コーティングにより、強度と防腐・防蟻性能もアップしている。